第1ピリオド、土浦日大はマンツーマン、高知中央はプレスから3-2ゾーン。土浦日大はディフェンスで高知中央にプレッシャーをかけるが、相手ゾーンを攻められず、残5分までノーゴール。高知中央も攻めあぐみ、重い立ち上がりとなる。中盤から土浦日大は#10高原の3Pが決まりだし、速攻も出始めてリードを広げていく。18-9土浦日大リードで終了。
第2ピリオド、土浦日大はオールコートプレスを仕掛け、高知中央を翻弄、一気に25-9と点差を広げる。高知中央のタイムアウト後も土浦日大の勢いは止まらず連続スチール、速攻、リバウンドと相手を圧倒する。土浦日大#5杉本の連続3Pが決まると高知の足も止まり、一方的な展開に。残4分で43-12と大差がつく。何とか劣勢を打開したい高知中央だが、土浦日大の厳しいディフェンスを崩せない。50-14と土浦日大リードで前半終了。
第3ピリオド、土浦日大はマンツーマン、高知中央はゾーン。土浦日大は#4菅原が3Pと速攻を決め、点差を更に広げると、主力を休ませる余裕を見せる。インサイドの苦しい高知中央が単発の外角シュートに留まるのに対し、土浦日大の交代選手はのびのびとシュートを決め、更に点差がひらいてしまう。
第4ピリオド、一矢を報いたい高知中央は、諦めることなくボールを追いかけ、速攻も決める。ゴール正面からの仕掛けからコーナーショットを放つが思うように決まらない。95-38で試合終了。
結局、立ち上がりこそリズムを掴めなかったが、自力に勝る土浦日大が57点の大差をつけて貫録勝ちし、明日の3回戦に駒を進めた。