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試合日程・結果

男子2回戦県立盛岡南 vs 東山

試合データ

開催場所 東京体育館B コミッショナー
試合区分 男子2回戦 主審 渡邊 整
開催期日 2016年12月25日 副審 大野 太裕
開始時間/終了時間 15:44 / 17:09

ゲームレポート

県立盛岡南
75 26 1st 23 94 東山
14 2nd 22
9 3rd 23
26 4th 26

 高校総体2位の東山に岩手県代表・盛岡南が挑む。先制点は県立盛岡南。その後高さを活かした東山、ドライブを活かして攻撃する県立盛岡南、譲らず13-13と緊迫した展開となる。ドライブからキックアウト、3P3連続ゴール、県立盛岡南22-15とリードする。東山も負けじと#9カロンジがリバウンド、ゴール下と連続でねじ込んでいく、22-19。東山#9がインサイドを決めて26-23、盛岡南3点リードで終了。
 第2ピリオドは東山のスローイン、#9から#4岡田へのハイロープレイで26-25からスタート。その後も東山は#9から#4のホットラインによりゴール下で加点し28-29、逆転する。インサイドで窮地にたたされている県立盛岡南だが、ドライブでディフェンスをずらしながらアウトサイドと粘り強く得点していく。32-29とまた県立盛岡南が逆転する。残り5分を切って1点差のシーソーゲームが続く。東山#9がリバウンドを決めて32-31としたところで県立盛岡南が1回目のタイムアウトを取る。残り5分。タイムアウト後、東山の勢いがつき、連続得点で32-37とする。34-42となったところで県立盛岡南2回目のタイムアウト、残り2分。インサイドの東山、アウトからの県立盛岡南と持ち味を出しながら、お互いに加点をしていき40-45で前半終了。
 前半の緊迫感そのままに後半がスタートする。県立盛岡南はフルコートでタイトに守り始める。県立盛岡南#7坂本が3Pを決めるが、リバウンドボールを取られるケースが多くなる。その結果、ブレイクを許すことに。43-53と引き離される。残り5分で県立盛岡南、後半1回目のタイムアウト、43-55。離されたくない県立盛岡南だが、アウトサイドのシュートを決めきれない。徐々に東山の高さが功を奏していく。49-68で第3ピリオド終了。東山が県立盛岡南を引き離し優位に立ったピリオドであった。
 最終ピリオド、県立盛岡の巻き返しを期待したいところ。しかしゲームは東山#4のインサイドから始まり、49-72と離されることに。終盤にかかる中、県立盛岡南のシュートが入り始める。あわせて東山のシュートファウルが増えていき、62-74と追い上げ始めるが、ここまで。その後は東山が落ち着いて加点し、65-83となったところで県立盛岡南2回目のタイムアウト。果敢にシュートを狙っていく県立盛岡南だったが、75-94で東山が逃げ切った。
 最後まで東山の高さに果敢にトライしていく県立盛岡南のひたむきさに感動を覚えるゲームであった。とはいえ、東山の高さは脅威であり安定した実力を見せつけられた一戦となった。

試合日程・結果

12月23日(金・祝)

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12月24日(土)

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12月25日(日)

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12月26日(月)

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12月27日(火)

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12月28日(水)

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12月29日(木)

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