JX-ENEOSウインターカップ2016 5日目 女子準決勝/男子準々決勝 -女子決勝は桜花学園(総体1位) vs 岐阜女子(総体2位)。男子は3校がベスト4に初進出-
2016年12月27日
「決勝の相手は岐阜女子だと思って練習してきた」と井上 眞一コーチは話しており、リベンジに燃える桜花学園。それに対し、岐阜女子の安江 満夫コーチは「連覇のことをよく言われますが、あくまで優勝したのは昨年の話。新しいチームとなって挑戦してきており、明日が今シーズン最後のゲームです。普段からこの決勝で戦うことを意識させ、練習させてきました。自分たちのバスケットをやり通せるようにするだけです」と言います。
前回大会を制した岐阜女子ですが、今年はインターハイと国体の決勝で桜花学園に敗れているだけに、チャレンジャーとして挑みます。女子決勝戦は、全試合生中継をしているJ SPORTSとともに、BSフジでも生中継されます。
■女子決勝
12:00~ 桜花学園(高校総体1位・愛知) vs 岐阜女子(高校総体2位・岐阜)
■女子3位決定戦
10:00~ 大阪薫英女学院(大阪) vs 昭和学院(千葉)
男子もインターハイのファイナリストである福岡第一(福岡)と東山(京都)が、準決勝へと駒を進めました。東山とともに、延岡学園(宮崎)に81-51で快勝した帝京長岡(新潟)、昨年の準優勝校である土浦日本大学(茨城)を80-65で破った北陸学院の3校は全てベスト4初進出。6年ぶりに決勝進出を狙う福岡第一以外、いずれも初優勝を目指し、どこが勝つかは予測不能です。
■男子準決勝
15:20~ 福岡第一(高校総体1位・福岡) vs 帝京長岡(新潟)
17:00~ 北陸学院(石川) vs 東山(高校総体2位・京都)
明日12月28日(水)は朝9:30から『JX-ENEOSブース』にて、サンフラワーズ選手による「サイン会&トークショー」が開催されます。リオデジャネイロオリンピックに出場した吉田 亜沙美選手、間宮 佑圭選手、渡嘉敷 来夢選手、宮澤 夕貴選手の4名が来場を予定しています。サイン会に参加できる方は先着50名です。
また、アルバルク東京のGM補佐であり元日本代表の渡邉 拓馬さんが、ドーピングについて学ぶ『JADAブース』にて皆様をお待ちしています。いずれも参加するには当日のチケットが必要となります。
JX-ENEOSウインターカップ2016の観戦チケットはローソンチケット他にて発売中。
最終日12月29日(木)はスタンド自由席のみとなっており、それ以外も席種によっては売り切れが出ています。
朝8:30より当日券発売開始、朝9:00開場となっております。小・中・高校生のJBA競技登録者は、登録証の提示で当日券を前売価格で購入いただけます。バスケットボール部の仲間とともに、東京体育館で高校バスケ日本一決定戦をぜひお楽しみください。