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試合日程・結果

男子準決勝福岡第一 vs 帝京長岡

試合データ

開催場所 東京体育館M コミッショナー
試合区分 男子準決勝 主審 倉口 勉
開催期日 2016年12月28日 副審 谷古宇 孝、有澤 重行
開始時間/終了時間 15:22 / 17:16

ゲームレポート

福岡第一
89 15 1st 22 78 帝京長岡
17 2nd 13
13 3rd 19
25 4th 16
7 OT1 7
12 OT2 1

 高校総体から追われる立場になった福岡第一。中部大学第一との初戦は苦戦したが、順調に勝ち上がってきた。帝京長岡も危なげなく勝ち上がり、初のベスト4入り。注目の対戦となった。
  第1ピリオド、両チーム、マンツーマンでスタート。帝京長岡#8祝のドライブから始まる。#14タヒロウ、#12池田がたて続けにシュートを決め、まずは先手を取る。6分8秒、0-13となったところで、福岡第一がタイムアウト。福岡第一はプレスを仕掛ける。#4重冨(周)が速攻を狙うがオフェンスファールを取られ、2個目のファールでベンチへ。4分33秒、#5重冨(友)が3Pを決め、これが初ゴール。帝京長岡の勢いは止まらず、#14、#5遠藤の3Pで得点を重ねる。福岡第一も#12蔡のゴール下、#11小野、#15松崎の3Pで反撃。15-22帝京長岡7点リードで終了。
  第2ピリオド、福岡第一、2-2-1から2-3ゾーンにディフェンスを変える。#8土居、#5のタップシュートなどで一気に3点差まで詰める。さらに交代した#7ジョナサンが連続得点するも、帝京長岡は#7遠藤の3P、#12などのシュートで得点し、リードを許さない。2分34秒、28-33で帝京長岡がタイムアウト。終了間際、福岡第一#15のレイアップが決まり、32-35、帝京長岡3点リードで前半終了。
  第3ピリオド、スタート同様、両チーム、マンツーマン。帝京長岡#4神田のシュートで始まる。さらに#14の連続得点でリードを広げる。福岡第一は、5分が経過しても#15の3Pの得点のみ。4分26秒、35-48となったところで福岡第一タイムアウト。ディフェンスを2-2-1から2-3のゾーンとするが、すぐにマンツーマンにチェンジ。その後、福岡第一は#12、#5のシュートを決めるが、45-54、9点差、帝京長岡リードで最終ピリオドへ。
  第4ピリオド、福岡第一#4のフリースローから始まる。2-2-1のプレスを仕掛け、帝京長岡がボール運びでミス。#7の連続ゴール下シュートで一気に得点を詰め、8分45秒、#4のシュートで逆転に成功。帝京長岡たまらずタイムアウト。福岡第一は#8、#7のシュートで一気にリードを広げる。さらにセットで時間をかけ、リバウンドでセカンドチャンスをつくり、#8、#4が得点。4分45秒、65-58となって帝京長岡タイムアウト。福岡第一は、さらにオフェンスリバウンドを頑張り、得点に結びつけていく。3分5秒、68-60で帝京長岡最後のタイムアウト。その後、#14、#5の3Pで68-65、点差が3点となり、1分31秒、福岡第一タイムアウト。さらに帝京長岡#4がシュートを決め、1点差で1分14秒、福岡第一がタイムアウト。残り39秒、帝京長岡#14のシュートで逆転に成功。しかし、福岡第一も得点し、結局70-70で延長へ。
 延長、帝京長岡は#14が3連続得点。しかし1分40秒、5ファウルで退場する。福岡第一は重冨兄弟などのシュートで得点し、77-77、延長でも決着がつかなかった。
 再延長、フリースローの戦いとなる。福岡第一が8本のフリースローをすべて決め、帝京長岡は1本のみ。さらに福岡第一は、最後に持ち前のスピードを発揮し、#5が速攻を決め、勝負あり。お互い、最後まで激しくリバウンド、ルーズボールを争うゲームであったが、福岡第一が高校総体優勝の意地と貫禄を見せつけたゲームであった。再延長まで戦った帝京長岡の健闘を称えたい。

試合日程・結果

12月23日(金・祝)

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12月24日(土)

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12月25日(日)

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12月26日(月)

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12月27日(火)

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12月28日(水)

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12月29日(木)

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