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試合日程・結果

女子3位決定戦大阪薫英女学院 vs 昭和学院

試合データ

開催場所 東京体育館M コミッショナー
試合区分 女子3位決定戦 主審 相原 伸康
開催期日 2016年12月28日 副審 岩木 太郎、小坂井 郁子
開始時間/終了時間 10:02 / 11:20

ゲームレポート

大阪薫英女学院
59 15 1st 13 67 昭和学院
16 2nd 18
15 3rd 17
13 4th 19

 昨年度ウィンターカップ3位の昭和学院(千葉県)と、今年度高校総体3位の大阪薫英女学院(大阪府)、実力校同士の3位決定戦。第1ピリオド、両チーム共、ハーフマンツーマンでスタート。薫英#7奥がドライブで得点すると、昭和学院も#12山下がインサイドでファウルを誘う。昭和学院は中外バランスよく攻撃し、相手が縮んだところを#5大塩、#6佐古がアウトサイドシュートで得点する。薫英は#7がドライブや3Pで得点する。昭和学院#8赤穂のドライブを薫英#5髙原がブロックすると、薫英がよく走り#4金田が速攻のレイアップを決める。15-13薫英リードで第1ピリオド終了。
 第2ピリオド、薫英はアウトサイドから#5を中心に積極的に1対1を仕掛け得点を重ねる。一方昭和学院は、#8がインサイドを支配し、リバウンドシュートなどで確実に得点する。薫英#11梅田がドライブで得点すると、昭和学院も#11星がドライブで入れ返し、両者一歩も引かない攻防を展開する。残り5分25-20薫英リードで昭和学院が前半1回目のタイムアウト。その後、昭和学院#6が落ち着いてフリースローを決め、流れを戻しにかかる。しかし、薫英#5が昭和#8のブロックをかわし、カウントワンショットをもらい相手の追撃を許さない。終盤、昭和学院が#6の3P、#7宗形のジャンプシュートをねじ込み、31-31にスコアを戻す。
 第3ピリオド、開始直後薫英#7がターンシュートで得点をすると、昭和学院も高さを活かし#8がゴール下シュートを入れ返す。昭和学院は#8、#12がインサイドで攻撃を仕掛けるが、薫英がよく守りゴールを許さない。残り5分、昭和#8のペリメーターでのジャンプシュート、さらに#6のドライブが決まり39-35昭和リードとなったところで、薫英後半1回目のタイムアウト。残り1分、薫英#5がドライブで切れ込み44-44の同点とし、さらに薫英#4のインサイドの1対1でリードするが、昭和学院も#8が連続得点し、46-48昭和学院リードで勝負の最終ピリオドへ。
 第4ピリオド、薫英は徹底してインサイドへ強いプレイを仕掛け#7が得点。昭和は#8がリバウンドシュートをねじ込む。昭和学院#5のジャンプシュートが決まり、48-52となったところで薫英後半2回目のタイムアウト。昭和学院#6が落ち着いてジャンプシュートを決めるが、薫英#4がリバウンドシュートを粘り強く決める。薫英は#5が果敢に攻撃するが決めきれない。昭和学院は#6、#11がアウトサイド、さらに#8のインサイドが決まり徐々に点差が開いていく。残り3分、薫英#5がバスケットカウントを決め55-62とすると、オールコートでプレッシャーをかける。終盤、昭和学院がタイムアウトで、ゲームをコントロールし逃げ切りを図る。残り1分、昭和学院#5のジャンプシュートが決まり、57-64昭和学院7点リードとなったところで、薫英が3回目のタイムアウトで最後の反撃に出る。その後も落ち着いてボールキープをした昭和学院が最終スコア59-67で勝利した。両チーム共、持ち味を十分に発揮した好ゲームに観客から拍手が送られた。

試合日程・結果

12月23日(金・祝)

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12月24日(土)

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12月25日(日)

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12月26日(月)

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12月27日(火)

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12月28日(水)

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12月29日(木)

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