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試合日程・結果

男子準々決勝福岡第一 vs 船橋市立船橋

試合データ

開催場所 東京体育館M コミッショナー
試合区分 男子準々決勝 主審 針生 淳男
開催期日 2016年12月27日 副審 大倉 守正
開始時間/終了時間 13:21 / 14:41

ゲームレポート

福岡第一
79 20 1st 16 62 船橋市立船橋
18 2nd 14
22 3rd 20
19 4th 12

 初戦は苦戦したものの昨日の試合は危なげなく勝利、本日の試合に臨むインターハイ覇者福岡第一とここまで順当な勝ち上がりを見せ、第1シード福岡第一を破りベスト4進出を目指す市立船橋の注目の準々決勝、第1試合目。
 第1ピリオド。お互いマンツーマンディフェンス。ファーストシュートは福岡第一#15松崎。市立船橋は#13保泉の3P。共に得点を奪い合い残り6分8-7で福岡第一のリード。ここで市立船橋が速攻からのバスケットカウントと#7赤穂、#16野﨑の得点でリードを奪う。福岡第一も速攻を連続で決め、残り3分を切り14-14の同点とする。ここから福岡第一の流れとなり3連続得点。その後市立船橋#5田村が得点し20-16で福岡第一4点のリードで終了。
 第2ピリオド。市立船橋はアウトサイドからの攻撃を中心に、福岡第一は速攻を軸に得点を重ね、お互い一進一退の攻防が続く。残り3分48秒、28-25福岡第一のリードの場面で市立船橋のタイムアウト。お互い思うように攻めきれない時間が続くなか、福岡第一の速攻が決まりその差を広げにかかるが市立船橋も#13も決め返す。残り41秒、36-30福岡第一が6点リードで市立船橋が前半2回目のタイムアウト。福岡第一は速攻から#7ジョナサンが得点し、38-30と8点のリードを奪い前半が終了。
 第3ピリオド。市立船橋#7の得点から始まる。ディフェンスはお互い変わらず、マンツーマン。市立船橋は#13、#16の連続得点でその差を詰め、1点差とする。福岡第一は#4重冨(周)が決め返すが市立船橋#7がここでバスケットカウントを奪い41-41の同点とする。ここからお互いの持ち味が出始め拮抗した展開が続く。福岡第一得意の速攻で#15が得点、その差を5点に広げる、市立船橋も反撃するが、勝負所で福岡第一#4が得点、60-50とその差をこの試合最大の10点とし最終ピリオドへ。
 第4ピリオド。福岡第一#5重冨(友)の得点が決まり、続けて#6松本のフリースローで更に引き離しにかかるが市立船橋も#13の3Pで決め返す。しかし福岡第一が攻撃の手を緩めず残り7分を切り69-53と16点のリードを奪ったところで市立船橋のタイムアウトを取る、しかしそれでも流れは変えられず、5分39秒73-53の場面で市立船橋が2回目のタイムアウト。市立船橋#7がやっと決めるが、得点が伸びない苦しい状況。ここで市立船橋がディフェンスをゾーンに変更し何とか流れを呼び込もうとすると、攻撃でも#4石塚の3P、#5、#16と得点が続き反撃、73-62と得点を詰めたところで福岡第一のタイムアウト。市立船橋が激しいディフェンスで逆転のきっかけを掴みにいくが、福岡第一は落ち着いてプレイをする。残り2分9秒77-62、市立船橋が最後のタイムアウトを取るがそのまま福岡第一が振り切り79-62で勝利、一番乗りで準決勝進出を決めた。市立船橋も粘りのある良いチームであったが、福岡第一のスピードあるゲーム展開と勝負強さが光ったゲームであった。福岡第一の明日の戦いにも注目したい。

試合日程・結果

12月23日(金・祝)

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12月24日(土)

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12月25日(日)

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12月27日(火)

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12月28日(水)

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12月29日(木)

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