JBA

JBA



試合日程・結果

男子3回戦育英 vs 北陸

試合データ

開催場所 東京体育館C コミッショナー
試合区分 男子3回戦 主審 有澤 重行
開催期日 2016年12月26日 副審 東條 輝正
開始時間/終了時間 13:20 / 14:34

ゲームレポート

育英
85 22 1st 22 86 北陸
17 2nd 14
18 3rd 31
28 4th 19

 昨日シード校、桐光学園に勝利し勢いをつけて臨む兵庫県代表の育英と、同じく昨日福岡大大濠との接戦を制し勢いに乗って臨む福井県代表の北陸。明日のメインコートを賭けての注目の一戦。
 第1ピリオド。試合開始すぐに、北陸#5市橋が3Pのバスケットカウントを決めいきなり4点を先制。お互いマンツーマンディフェンス。育英は#6井上がチームの初得点。北陸は#10シェークを基点に攻撃、育英は#6を中心に上手く攻めていく。ここからお互いの得点の奪い合いが続く。残り2分21秒、18-22で北陸のリード。ここで育英#15小島、#4藤本が得点、22-22の同点で終了。
 第2ピリオド。北陸は#10が得点、育英は#6が得点、ここからお互い一進一退の攻防が続く。残り5分、26-28で北陸が2点リードをするも、すぐさま育英#4が同点とし、ここでもお互い譲らない緊張感のある展開。北陸が#7二上の3P、バスケットカウントと続けて得点し点差を6点とする。すると育英は#5濱田が連続3Pを決め、またもや同点に。更には#5が終了間際にも3Pを決め、39-36と3点のリードを奪い前半が終了。
 第3ピリオド。ディフェンスはお互い変わらずマンツーマン。北陸の#6重野の得点からスタート。育英は速攻からの得点でリズムを掴むが、北陸も#10のインサイドやアウトサイド陣の活躍などで反撃。残り3分、53-54で北陸が1点リード。北陸#5の3Pが決まれば、育英も#6、#4の連続得点。終盤も激しい攻防が続いたが、残り1分を切って北陸が抜け出し、最後も北陸#5が3Pを決め57-67とその差を10点とし終了。
 第4ピリオド。育英#6のシュートで反撃開始といきたいところではあったが、逆に北陸の攻撃を止められず残り8分8秒、59-73その差を広げられたところで育英のタイムアウト。その後、育英#6の3Pが決まったあと、育英はディフェンスをオールコート2-1-2ゾーンに変更しプレッシャーをかける。しかし、北陸も落ち着いて攻めていく。育英#5がロング3Pを決め10点差、そして育英#4が得点し、8点差に縮めたところで北陸のタイムアウト。育英が必死のプレイを続け、#6がバスケットカウントを含める連続得点を奪い、82-84とその差がついに2点に。北陸#5がフリースローを1本決め残り1分、82-85。育英も#18藤本がフリースローを1本決め83-85。ここで育英が速攻を決め、ついに85-85の同点。残り24秒、北陸のタイムアウト。残り7秒、北陸は#10がフリースローを獲得。1本目を沈めるも2本目を落とす。しかし、このリバウンドを北陸が奪い、万事休す。85-86で北陸がこの熱戦を制した。敗れた育英だが、果敢にプレイしたインサイド陣の頑張り、そして高確率のシュートを決めたアウトサイド陣と非常にバランスの良いチームであった。一方連日の熱戦をものにし、勢いをつけて臨む北陸の明日のメインコートでの戦いに大いに期待したい。

試合日程・結果

12月23日(金・祝)

男子1回戦/女子1回戦詳細へ>

チケットTV放送DVD販売

12月24日(土)

男子1回戦/女子2回戦詳細へ>

チケットTV放送DVD販売

12月25日(日)

男子2回戦/女子3回戦詳細へ>

チケットTV放送DVD販売

12月26日(月)

男子3回戦/女子準々決勝詳細へ>

チケットTV放送DVD販売

12月27日(火)

男子準々決勝/女子準決勝詳細へ>

チケットTV放送DVD販売

12月28日(水)

男子準決勝/女子決勝・3位決定戦詳細へ>

チケットTV放送DVD販売

12月29日(木)

男子決勝・3位決定戦詳細へ>

チケットTV放送DVD販売

報道関係者 取材申請用ウェブサイト

今大会の取材をご希望の報道関係者は事前申請が必要になります。
詳細はこちら>>