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試合日程・結果

女子3回戦札幌山の手 vs 星城

試合データ

開催場所 東京体育館B コミッショナー
試合区分 女子3回戦 主審 柏木 琢磨
開催期日 2016年12月25日 副審 武藤 陽子
開始時間/終了時間 09:00 / 10:20

ゲームレポート

札幌山の手
93 18 1st 18 82 星城
24 2nd 22
29 3rd 14
22 4th 28

高校総体3位、28年連続出場の札幌山の手(北海道)と、4年ぶり11回目出場の星城(愛知県)の3回戦。
第1ピリオド、両チームマンツーマンでスタート。札幌山の手は#14東藤のゴール下シュートで先制。星城もすかさず#9古田がドライブで切れ込み対抗する。山の手は速いトランディションから#5田中、#14が連続得点する。一方の星城はセットオフェンスから#4米納の3P、#12浦町のジャンプシュート、#7倉橋のインサイドなどで対抗し、一進一退の攻防が続く。星城#4、#7が連続得点するも、山の手も#18松永の3Pで流れを引き渡さない。18-18同点で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、立ち上がり星城#7がゴール下シュート、3Pで積極的に攻める。山の手は相手のスクリーンプレイに対して、ディフェンスのリズムが作れず、ルーズボールを星城に支配され苦しい展開となる。残り4分、山の手#18の3Pが決まり30-31と追い上げたところで、星城が前半1回目のタイムアウト。その後、山の手が#4栗林、#5の得点で引き離しにかかるが、星城#5大嶋の3Pで再び追いつく。残り57秒、星城前半2回目のタイムアウトを請求。その後、42-40山の手リードで勝負の後半へ。
第3ピリオド、星城は#9の3P、#12のゴール下が決まり、星城のペースで始まる。しかし、山の手が#4のインサイドにボールを集め得点を重ね、ディフェンスでも徐々に相手にプレッシャーを強めていく。星城は#12、#9が相手の高さをかいくぐりレイアップシュートを決め追いかける。山の手は#4を基点にボールを展開し、バランスよく攻撃が機能し始める。星城もミスマッチをつき#4がゴール下でシュートをねじ込み対抗するものの、#4の高さを止められない。さらにターンオーバーから連続得点した山の手が流れを掴み71-54山の手リードで第3ピリオド終了。
  第4ピリオド、何とか流れを引き戻したい星城は#9、#7がインサイドで得点する。その後も星城のアーリーオフェンスが機能し、追い上げにかかる。星城#7の3Pが決まり77-65となったところで、山の手が後半1回目のタイムアウト。その後、星城はオールコートマンツーマンでプレッシャーをかけ、3Pで追い上げにかかるが、山の手もディフェンスやルーズボールを頑張り点差は縮まらない。星城は残り3分と1分にタイムアウトを請求し仕掛けにかかるが、山の手が落ち着いてゲームをコントロールする。最終スコア93-82で山の手が勝利し、準々決勝に駒を進めた。相手の高さに対してひるまず攻撃を仕掛け、最後まで諦めずに戦った星城の健闘が光った好ゲームであった。

試合日程・結果

12月23日(金・祝)

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12月24日(土)

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