第1ピリオド、小林2-1-2のゾーンプレスからマッチアップゾーン、東京成徳ハーフコートのマンツーマンでスタート。小林#7加治屋から#13飯隈のハイローが決まって先制。東京成徳も#7大原がハイポストからジャンプシュートを決める。小林#5成崎(晶)がリバウンドをタップシュートに持ち込み加点。東京成徳、速いボール廻しからゴール下のファウルを誘い#6植松がフリースローを決めていく。小林は#5、#12成崎(結)が得点し、対する成徳は#4小沼、交代して入った#8濱西が3Pを決め成徳が徐々にリズムを掴んでいく。成徳#8が速攻からレイアップを決め10-18となった残り時間3分20秒で小林タイムアウト。小林の激しいディフェンスから成徳のシュートが落ちるが成徳#7がオフェンスリバウンドをものにする。成徳#8が2本目の3Pを決め、第1ピリオド10-25で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、成徳#8が3Pを決め、#6もリバウンドシュートを決めてくる。成徳の堅い守りから小林はなかなかインサイドに攻め込めない。小林#7がミドルシュートで応戦するが、成徳#8が4本目の3P、速攻で#12木村から#10清水にネックビハインドパスが鮮やかに決まり、残り7分11秒、14-35となったところで小林堪らず後半2つ目のタイムアウト。その後も成徳は手を緩めず#10がリバウンドシュートやバックドアと多彩なプレイを見せる。小林#7が3Pを決めるが続かない。成徳#12の3P、#7、#10のリバウンドシュート、#8のジャンプシュートでゾーンを攻略する。小林#7がフェイダウェイ、#12のドライブから#5が合わせで得点するが第2ピリオドも21-51、東京成徳リードで終了。
第3ピリオド、小林#10永友がジャンプシュートを決めた後にゾーンプレスを仕掛け、成徳のミスを誘う。小林#13がターンシュートをバスケットカウントに持ち込みフリースローも決めるが、成徳すぐさまディフェンスを建て直し、成徳#4の3P、#4から#13へのアシストパスが決まり28-65、残り4分45秒で小林後半一つ目のタイムアウト。タイムアウト直後小林#4伊達がベースラインドライブから#13にアシストパスを決め得点をするが、成徳#4にリバウンドシュートを決められ、再び小林タイムアウト。小林は、リバウンドの徹底を計る。小林、激しいディフェンスを見せるが成徳#5神崎が隙を突き、#13菅野にアシストを送り突き離す。第3ピリオド36-74で終了。
第4ピリオド、小林#8板井が3P、#4がリバウンドからバックシュートを決め、2-1-2のゾーンプレスが激しさを増す。成徳も#4、#8がドライブから#13のゴール下にボールを集め譲らない。残り6分26秒、44-83となったところで小林後半最後のタイムアウト。小林#10が果敢にドライブを仕掛けフリースローをものにし、#7もスクリーンプレイからジャンプシュートを決める。しかし、成徳#11三好がしっかり3Pを沈めていく。最後まで小林が走り続けるも成徳が主導権を握り、60-95で東京成徳が3回戦に駒を進めた。