第1ピリオド、両チーム共にマンツーマンディフェンスでスタート、広島#17京免が3Pを決め、試合が動く、その後は、お互いにシュートミスが続きなかなか得点は入らない。中村の初得点は、#9百崎がフリースローを決める。広島は、ショットイン後2-2-1のゾーンプレスで激しくプレッシャーをかけ相手のミスを誘い速攻などで2-9とリードをする。中村は、3Pとゴール下シュートが決まらずに苦しい展開の中メンバーチェンジをして流れを変えようとするが、得点が出来ない時間帯が続き#9の3Pで5-9とする。広島#4竹内の3Pが決まり7-12とリード、残り1分15秒、9-12で広島が1回目のタイムアウト。タイムアウト後は、中村#5山口が3Pを決め、12-12同点で終了。
第2ピリオド、中村はドライブからの1on1で攻め、広島は3Pで攻めるが点には結びつかず、広島#4のスティールから得点、中村は#10矢野のタップシュートを決め、同点とする。中村はステップインシュートとパスから連続得点で4点差とするが、広島もリバウンドシュートを決め2点差でゲームは進む。中村は、スクリーンプレイからシュートを狙うが決められず、一方の広島はリバウンドシュートをしっかりと決めて1点リードする。中村もゴール下ターンシュートを決め、再び1点リード、広島は#4の3Pのリバウンドシュートからファウルでフリースローを得るが、1投しか決められずに22-22の同点となる。広島はファウルからフリースローを4本決め、中村もゴール下の合わせで2点を決めて、26-28広島リードで前半終了。
第3ピリオド、広島のスローインから#4のジャンプシュートが決まり、中村はペイントエリアと3Pで攻め6点差とする。開始2分12秒、29-35で中村はタイムアウト。広島は#6三間にボールを集めて攻め、フリースローを1本決め、7点差とする。中村もカットインの合わせで攻めるが得点が入らずに、メンバーチェンジからゴール下シュートを決め、広島も#6のゴール下で得点をしていく。その後、お互いにパスを良く回し、得点を入れ合い、残り2分34秒、37-40で広島タイムアウト。広島は#6がゴール下を2本決め、37-44の広島リードで最終ピリオドへ。
最終ピリオド、広島の#4がジャンプシュートを決め、中村は#5が3Pを入れ、6点差とするが、広島も#4が3Pを入れ返す。残り6分32秒、43-53の10点差で中村がタイムアウト。中村はスクリーンプレイからの3Pを#8河野が決めるが、広島も#6がレイアップシュートを決め、点が縮まらない。中村もゲームメイクをするが、ミスが続く。広島は、ドライブインから得点を重ね、中村も3Pで入れ返し、49-61とする。広島はリバウンドシュートを決め、中村もペイントエリア内でのターンシュートを決め、残り2分41秒、51-63で中村がタイムアウト。中村はシュートミスが続き、広島はリバウンドシュートを決め点差がひらくが、中村も最後まで諦めずにプレイをし、最終スコアは56-70で広島が勝利をし、3回戦に駒を進めた。