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試合日程・結果

女子1回戦東京成徳大学 vs 奈良文化

試合データ

開催場所 東京体育館B コミッショナー
試合区分 女子1回戦 主審 仲埜 弘幸
開催期日 2016年12月23日 副審 隈元 ゆみこ
開始時間/終了時間 14:01 / 15:35

ゲームレポート

東京成徳大学
86 16 1st 22 65 奈良文化
25 2nd 5
21 3rd 12
24 4th 26

 インターハイベスト8の東京成徳大学(東京)と、ウィンターカップ4年連続出場の奈良文化(奈良)との一戦。
  第1ピリオド 奈良文化は3-2のゾーンディフェンス、対する東京成徳はマンツーマンディフェンスでスタート。東京成徳#5神埼のアシストから#7大原のゴール下シュートで先制。対する奈良文化は#5石垣がすぐさま3Pを決め返す。残り6分7-7と両者一歩も譲らない。東京成徳は奈良文化のゾーンディフェンスを崩せずなかなかリズムをつかめない。残り2分、奈良文化#5が3Pを沈め、9-17となったところで東京成徳タイムアウト。その後、東京成徳#7がオフェンスリバウンドからシュートをねじ込み流れを引き寄せる。終了間際、東京成徳#5が3Pを沈め16-22奈良文化6点リードで第1ピリオド終了。
  第2ピリオド 奈良文化は#9大吉のドライブが決まり16-24と点差を広げる。追いつきたい東京成徳は#7の高さを活かしたリバウンドから速い攻めでインサイドにボールを集め、残り8分20-24と点差を縮める。さらに東京成徳は#12木村のジャンプシュート、#7がリバウンドシュートを決め、残り7分24-24と試合を振り出しに戻す。ここで奈良文化タイムアウト。その後も流れは変わらず、東京成徳#6植松のターンシュートが決まり、26-24と東京成徳がついに逆転。奈良文化はスクリーンを使いながら攻めるがなかなかシュートが決まらない。これ以上離されたくない奈良文化だが、東京成徳のディフェンスのプレッシャーが増しミスが続く。残り2分、東京成徳#12がゴール下シュートを決め34-24となったところで奈良文化たまらずタイムアウト。その後も東京成徳は#5から#12への鮮やかな速攻が決まり、一気に奈良文化を突き放す。奈良文化は#17前野の3Pなどで応戦するも、流れは東京成徳のまま、41-27成徳が14点リードで前半終了。
  第3ピリオド 奈良文化はこれ以上点差を離されまいと積極的にシュートを放っていく。奈良文化は#8村島のゴール下シュートや#5の3Pが決まり、残り7分43-34と点差を一桁にする。しかし、すぐさま東京成徳#5が3Pを決め返し、なかなか点差が縮まらない。東京成徳は#10清水のジャンプシュート、さらに#6がオフェンスリバウンドをねじ込み、残り5分50-34で東京成徳リード。奈良文化は#12杉本が3Pとジャンプシュートの連続得点するも62-39で東京成徳がリードを広げて最終ピリオドへ。
  第4ピリオド 開始早々奈良文化#8がジャンプシュートを決めると1-2-1-1のゾーンプレスでプレッシャーをかけていく。奈良文化は#12が3P、#17が速攻を決め、点差をつめる。残り6分70-51で東京成徳がリード。東京成徳は#9小笠原、#13菅野、対する奈良文化は#12の3P、#9のリバウンドシュートで残り2分74-60と奈良文化が必死に点差を縮める。しかし、東京成徳は#9、小笠原、#12、#10が落ち着いてシュートを沈め、最終スコア86-65で高さを活かしリバウンドを制した東京成徳が2回戦進出を決めた。上背はないものの最後まで必死にコートを走りまわり、果敢に高さに挑んでいった奈良文化の選手たちの頑張りに拍手を送りたい。

試合日程・結果

12月23日(金・祝)

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12月24日(土)

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12月25日(日)

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12月26日(月)

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12月27日(火)

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12月28日(水)

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12月29日(木)

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