両チーム共にハーフコートマンツーマンディフェンスでスタートし、神戸のシュートが決まり試合が動き出す。中村がジャンプシュートと3Pを決め8-5と逆転。神戸はメンバーチェンジで流れを変えようとする。それに対し中村は3P入れ得点をする。神戸は、ディフェンスでプレシャーかけるも中村の3Pが決まり残り6分8秒、8-14で神戸が1回目のタイムアウト。その後、神戸はゴール下シュートを決め、トラップディフェンスから、中村のミスを誘うとするが、中村も落ち着いて得点し点差を広げる。28-24の中村リードで終了。
第2ピリオドは、神戸のスローインでスタート。ブラインドカットから得点しディフェンスは、オールコートの1-1-2-1からハーフコートの2-3のゾーンディフェンスで相手のミスを誘う。速い展開から得点を重ね残り8分23秒、28-32で中村がタイムアウト。その後、中村はアウトサイドからのシュートで入れかえし、神戸はメンバーチェンジでプレイの運動量を増やし、中村にプレッシャーをかける。3Pで互いに点の取り合いとなる。残り3分18秒、41-43中村リードで神戸がタイムアウト。その後、中村はパスカットと3Pを決め、神戸もゴール下シュートとフリースローを決め粘る。残り10秒で中村2回目のタイムアウト。その後シュートを決め54-49と中村が5点リードで終了。
第3ピリオド、中村は、コーナーからのアウトサイドシュートとリバウンドシュートを決め7点差とするが神戸もオールコートで激しくディフェンスを仕掛ける。中村は落ち着いて攻め、残り7分34秒、49-60の11点差で神戸タイムアウト。その後も、中村はパスを回し3Pを決める。神戸は得点できない時間が続き、開始6分19秒でフリースローを2本決めこのピリオド初得点。その後はお互いにシュートが決まらず残り2分21秒で両チームともメンバーチェンジ。激しいプレイが続き66-54の中村リードで終了。
最終ピリオド、神戸はオールコートディフェンスでプレッシャーをかけるが、中村はミスなくボールを運ぶ。苦しい展開の中神戸はメンバーチェンジをするが、流れを変えることができない。残り6分43秒58-72で神戸がタイムアウト。神戸は積極的に攻めるが、ミスが続く。中村はインターセプトから得点し、16点差とする。その後、神戸は相手にプレッシャーをかけるが、中村は、ゴール下シュートと3Pで得点し、残り2分25秒60-83で神戸がタイムアウト。その後、神戸はゴール下シュートなどを決め追い上げたが、最終スコア86-64で中村が勝利をした。